和歌山地裁における高野龍神スカイラインでの速度違反の判決について

 事件のあらましは大体以下の通りです。

 大型オートバイで和歌山県の高野龍神スカイライン(国道371号)を時速188キロで走行したとして、ネット上の投稿サイトに掲載された動画がもとで逮捕され、道交法違反(速度超過)に問われた同県の元会社員A被告(43)の判決が18日、和歌山地裁であり、国分進裁判官は「悪質で一般社会にも影響を与えた」として、懲役4月、執行猶予3年(求刑・懲役4月)の有罪判決を言い渡した。

 出典 YOMIURI ONLINE

 これは投稿サイトに出ていたA被告の走行シーンを和歌山県警が独自に解析して時速188km(制限速度は時速50km)で走行している事を突き止め逮捕したもの。

 今から20年ほど前は似たような連中が金曜や土曜の深夜第三京浜や湾岸で最高速度を競い合っていたものでした。

 いえバイクだけじゃなくて4輪も走り回っていました。

 CB1100R、FZR1000,GSXR1100なんてモンスターと車は出たばかりのGTRそれにポルシェやフェラーリなんて連中が時速200km以上で深夜の高速をぶっ飛ばしていました。

 当然事故も後を絶たず一般車両が巻き込まれる事もしばしば起りました。

 もちろん、それだけ速度を出すのですから近隣に住む人たちの騒音被害は尋常なものではありません。

 時代はバブルで誰でも高価な車が手に入ったこともあるのですが事故を起こし他人の財産や生命を奪い自分は職を失い家族に多大な迷惑をかけ、そのうえ莫大な借金を抱え懲役刑に服する事になった人も数知れず。

 そういった現実を知るだけに非常に辛いものがあります。

 被告のAは43才。

 20年前の湾岸や第三京浜を知る年代です。

 赦せないのはバイクが友人から借りたものということ。

 最近40代前後の連中が違法改造した80年代のバイクや車で暴走を繰り返す行為が増えていますが不思議で仕方ありません。

 10代20代にはこういった行為は『ケツの青いガキ』といって赦せる部分もありますが40代(含30代)は別です。

 上記の10代20代の連中を指導する年代の人間がこんな事をしたんじゃ話になりません。

 それとRZ、CBXといった80年代の名車に絞りハンドルや変な背もたれを付けて走るのは止めて欲しい。

 見ていて悲しくなる。

 くれぐれも『バイク=不良の乗り物』という70年代初頭の一般人のイメージに戻る事のないように。

 ところで20年前の私ですが、当時は中型免許しかなく暇を見つけては鮫洲に通い(試験官からは笑いものにされ)バイクはゼファー400でノンビリ走ってました。


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この記事へのコメント

ハカセ
2010年05月20日 04:39
自ら動画を公開したばかりに逮捕になったわけですか~ 自縄自縛ということですね。
確かに188kmも出して走ったら、たとえ追越車線であっても前の車にすぐ追いつきますよね。ということは、速度違反に加えて無謀なすり抜けもやっていたかもしれませんね。
…警察の解析技術も大したものだなぁと感心してしまいました。
薩摩おいどん
2010年05月20日 06:16
ハカセさんへ
多分和歌山県警は同じ道路をカメラを積んだ車を何度も走らせて犯行画像と比較したものと思います。
もちろん警官といえども188kmなんて出せるわけありませんから法定速度で走ったものだと思いますが。

これって口で言うのは簡単ですが実際の検証は気の遠くなるほど大変な作業です(いい加減だと裁判で仕えない)

まあ2,30kmなんてセコい違反に目くじら立てて検挙するのはいかがなものかと思いますが138kmオーバーともなれば明らかな犯罪行為ですから、こういう類のものはしっかり取り締まってほしいものです。

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